Ensembleのブログ

身体と脳を繋げる~ビルディング・ブロック・アクティビティ~

MBL(ムーブメント・ベースド・ラーニング)とは
身体と脳をつなげる~

MBLは、Movement Based Learningの略です。
アメリカで長らく特別支援教育に携わったセシリア・ケスター(教育学修士)が、現場経験を活かして考案した、特別支援教育が必要な人のためのメソッドです。マッサージやタッピング7種類から成り立ち、「学習できる身体づくり」を促す要素が豊富に盛り込まれています。

これまでに、自閉症、脳性麻痺、注意欠陥障害、識字障害、エンジェルマン症候群、ダウン症、言語障害、脳損傷、盲目による障害の方に改善が見られた例があります。

MBL講座では、生活のあらゆる場面で、学習と行動の成果を最大限発揮するためのスキルを学べます。どれもシンプルな動きなので、ご家庭や学校、医療現場ですぐに使えます。

MBLには、身体の動きを通じて神経経路を刺激するという、神経生物学の考えが背景にあります。元々は、キネシオロジー関連の研究から生まれたものです。キネシオロジーの理論的な知識は、理学療法、作業療法、視覚トレーニングのような、多くの分野で、治療や予防、効果を最大化するために応用されています。

MBLでは、教師や作業療法士、理学療法士や保護者などが障害のある人に接するときに、姿勢と行動に表れるヒントを観察するやり方を教えます。その情報に基づいて動きのプログラムを組み立てます。そうすることで、クライアントに統合された学び方を促すことができます

クライアントは、生活の目標をたやすく達成することができるようになります。たとえば、歩く、話す、自分で食べる、楽に読む、教室の課題をこなす、友達とやっていく、自分を抑える行動を取る、のようなことです。

赤ちゃんや幼児は、発達の動きと呼ばれる動きをしますが、それは、脳内に神経のつながりを築くのに欠かせないものです。反射や発達の動きは、身体的精神的な成長に大きな役割を果たします。講座では、この分野の理解も深めることができます。

オンラインでの講座は月に1回開催しております。日程のリクエストが御座いましたら、こちらへ気軽にご連絡ください。

(効果が見込まれる分野)
発話
集中力の向上
安定した歩行
身体と心のリラックス
コミュニケーション能力の向上
思考の整理

【動画の紹介】

講座の中でご紹介する背中を感じる遊びです。是非ご自宅でやってみてください。

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