現場で様々な困り度を持った子供達に出会います。でもその対処法が分からない、見つからない。知りたいけど自分で1から答えを探す時間がない。そんな支援者、教育者のために、アンサンブルでは支援者教育者のスキルアップを目的とした講座をオンラインでご提供しています。 講座は全て、アメリカで特別支援教育を学び、さらに同国の療育の現場で経験を積んだ講師が指導させていただきます。

社会性・情緒・身体を育むプログラム

米国で出会った自閉症を持つ小学5年生の男児。
犬が大好き、しかし友達がいない。
感情コントロールに困難さがあり、 改善したいけどできずに自分を責め、涙して言いました。

「発達に凸凹がある子供達が自分を責めずに自分を好きになれるお手伝いをしたい」という強い願いを基に『社会性・情緒・身体を育むプログラム』を考案しました。

「身体」「社会性」「情緒」3つを引き出す働きかけ
・「身体」の特徴として呼吸が浅い、体の不安が強い、体の緊張が高い等が見られますが、これらが改善されると、癇癪も減り本人も生活しやすくなります。
・「感情」を絵やぬいぐるみ、絵本等を使いながら客観的にキモチについて学ぶことで、自分について理解するツールを増やします。
・「社会性」は『子どもと学ぶソーシャルシンキング~きみはソーシャル探偵!~』の絵本を使って他者の立場に立って考えたり、感じたりすることを学ぶことで、ソーシャル脳を作るお手伝いをします。

この講座で学べること
① 発達障害や発達に凸凹のある子どもたちの困難さの理解
② BBAsや呼吸法等を使ってのリラクゼーション
③ 個々の体格、またその人の得意、不得意等を体と脳の絵を描きながら理解を深めること。
④ 期待されている行動と期待されていない行動の違い ⑤ 考えていること VS 口にだすこと
⑥ キモチってなに?という、認知的なキモチの理解と気持ちの変化についての理解
⑦ 不安の理解、不安の大きさ、身体の変化の理解と対処法 など

*講座には、BBAs(ビルディング・ブロック・アクティビティ)、マインドフルネス、ソーシャルシンキング、Zone of Regulation®等の内容が含まれています。

発達理論に沿った支援方法を学ぶ講座

「楽しい環境と支援」を整えることで子どもは素晴らしい成長を見せてくれます。
長年の教育者としての豊富な経験と知識を基に、それぞれの発達段階に合った支援方法について学べる講座を考案しました。アセスメント、アプローチ方法、ケース分析の3つの分野についてビデオやディスカッションをベースに深く学びます。

1. アセスメント方法
身体・感情・認知・脳の発達の基本、効果的な子どもへの声掛けと関わり方、遊びの中でのアセスメント方法の3点について学びます。独自のアセスメントシートを使って観る視点を学びます。 

2. アプローチ方法
海外(米国)で実践してきた効果的なアプローチ法の数々をご紹介します。子どもは楽しい環境が目の前にあると苦手意識よりも「やりたい」が強くなります。楽しく参加できる環境を整え子どもと繋がることで、本来の発達を促す遊び、マッサージ、運動の効果がさらに増します。

3. ケース分析 参加者各自がケースを持ち合い、ディスカッション形式で行います。教育に正解はなく、子どもに合ったアプローチ方法は無限にあります。ディスカッションを通して、様々なアイデアや深い意味での遊びについて学びます

MBL講座(旧ビルディング・ブロック・アクティビティ)

長年大勢の子どもたちと関わる中で、机上での認知的教育やスキルを教える指導法だけでは、子どもの発達には不十分であり、子どもたちにとってむしろ負担やストレスになってしまっているのではないかと感じることがありました。そしてそのような経験から、まず
は子どもたちが学習するのに必要な知識を吸収できる脳とそれに必要な身体を作ることが一番の近道であることに気付きました。

MBL講座は脳の成長に必要な身体作りを目的とした療育プログラムです。発達に凸凹のある生徒たちと関わる専門家、支援者、教師のために作られました。発達段階に合った身体へのアプローチを通して脳を育てることに重点を置き、認知と感情と感覚を繋げるサポートをします。

この講座から学べること
・学習に必要な吸収できる身体作りを助ける7種類のマッサージとタッピング
・難しいことをできるだけ簡単に体系的に理解する
・チャイルドファストな教育理論
・身体の発達と脳との関係性
8時間 24,200円(税込)