Ensembleのブログ

早期療育の大切さ

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アメリカ(カルフォルニア)では2歳で言葉の表出がなければ、直ぐに専門家による早期療育(early intervention)が始まります。言語聴覚士(ST)、作業療法士(OT)、理学療法士(PT)、ABA(応用行動分析)プレイセラピーなど、様々な専門家が一人のお子さんにかかわります。私も、大学院卒業後ABAセラピストとして働いていました。自閉症、ダウン症、PDD,ADHDなど様々なお子さんと関わらせていただきました。 勿論実施しなければいけないプログラムはありましたが、私が専属していたエージェントでは、自由度が高かったためセラピストが遊びやアクティビティを独自で考えて実施できました。OTさんやSTさんから言語や体の使い方の指導方法を教えてもらい、それを取り入れたり遊びと組み合わせたりしていました。今思えば、貴重な経験をさせていただきました。

沢山のお子さんと関わってみて気付いたことは、『模倣ができない』、『指差しができない』でした。
その後、『なぜ指差しができないのか?』『なぜ模倣ができないのか?』という問いの答えを見つけるために、原子反射やブレインジムに出会うのですが、その話はまた今度。

アンサンブル@横浜では、模倣ができないお子さんに繰り返し模倣の練習をするのではなく、先ずブレインジムのような身体からのアプローチを通して、模倣ができる体と脳を作るお手伝いをします。お子さんに負担がかからないお子様に合った楽しいプログラムを提供しております。

お問合せは、お問い合わせフォーム or info@ensemble.redまで(お名前、ご連絡先、電話番号)お申し込みください。

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