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ブレインジムに出会って。。。

Ensemble(アンサンブル)画像

ブレインジムに出会ったのは、今から約5年前のこと。

娘が通い始めた療育教室(Ensemble)が、たまたまブレインジムを取り入れていた事が、ブレインジムと出合ったきっかけです。

当時、健常児の息子が三歳、ダウン症の娘は一歳でした。息子は幼稚園の頃から、レゴ、図工、体操、公文に水泳と、本人が希望すれば何だってお稽古は挑戦させていました。一方で娘はというと、ハンディキャップが原因で発達が遅く、お稽古は療育教室のみ。私はブレインジムの成果がいかがなるものか、予測すらできない状態でしたが、ただただ信じる気持ちで、教室で指導されたブレインジム体操は、ほぼ毎日やっていました。引っ越しをして教室を離れてしまうまでの約四年間、ブレインジムを続けてみて感じたことは、ブレインジムは「脳の整理」。

例えば、何だか家事が進まないなというときに体操をしてみると、効率的に進むようになるなど。ブレインジムが脳からの指令を整理してくれ、身体の動き、思考の動きがスムーズになるような感覚を抱きました。
偶然にも結果として、二人の子供を「ブレインジムの有無」といった違いをもって育てたことになりますが、ダウン症がある娘のほうが、「食べて、排泄して、寝る」といった「生きる」能力は高いのかなと感じることがあります。

息子のときは、あれほど手を焼いたオムツトレーニング。娘は約一週間ほどで完了しましたし、食事や着替え等の身辺自立は保育園入園前に出来ていました。ちなみに息子は勉強はよくできますが、小学校に入っても、夜驚や夜尿に悩まされました。娘にブレインジムを取り入れると同時に、子供の脳の発達や進化について学びましたが、上の息子を育てる時にもその知識があったらなとたまに思うことがあります。

子供は、人間の脳や身体の発達順序の通りに成長させてあげることがいかに大事か。さらにその過程で、普段休みなく働く脳の整理をしてあげれば、さらにスクスクと発達が促されるのだと思います。そして、一番下に息子が生まれました。上二人の育児経験を糧に、ブレインジムを取り入れながら身体や思考が健やかに動く子供に育てたいと考えています。

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